change A to B vs change A into B
英文法に関して自分が調べたことを書くだけの自己満日記です。
今日から頑張って書いていこうと思います。
Wisdom英和辞典第二版によると
changeと共に使用される前置詞はinto、to、for、withとなっています。
ここで疑問に思ったのですが、toとintoではどのような含意の差が生まれるのでしょうか?
toはただ「方向」を示すだけで、intoは文字通りinとtoが合わさってできた言葉なので、「方向」に加えて「存在」の意味をなす、と私自身は認識しているので、change A to BはAがBに変化するという過程に重きが置かれ、一方change A into Bは変化の過程よりも、変化し終わった後、つまりBに重きが置かれるのではないかと考えています。
…とまあ持論は置いといて、実際に調べて見ました。
Wisdom英和辞典ではtoとintoの違いを以下のようにまとめていました。
1.toは終点に到達することに重点が有り、終点の境界を越えて中に入るかどうかは重要ではない。対してintoは中に入ることを明確に表す。
2. 両語の選択には話し手の心理も影響する。終点が近くであれば領域として捉えられintoを用いるが遠くであれば点として捉えられtoを用いる。
(Wisdom英和辞典 第2版)
今回のchange A to B vs change A into Bのtoとintoは前者の方の意味を用います。
intoは中に入ることに重きが置かれる、つまり「変化後の状態に重きが置かれる」ということになります。
ということは、私の解釈は間違っていなかったということですね!
話はそれますが、2の方の話し手の心理に関しては考えたこともなかったですね。
1. I drive to Kyoto.
2. I drive into Kyoto.
1の場合は他県の人が「とりあえずKyotoに行くか」という感じなんですかね?Kyotoのどこに行くかは考えていないということ?。2の場合はKyoto内をドライブする感じなんですかね?
いやー前置詞って奥深いですね(*´∀`*)
もっと勉強していきたいと思います。
…という自己満日記でした。
違ってたらどなたかご指摘をよろしくお願いします。
(全体公開にしたのはこのため(´Д`;))